持続化補助金 採択後の進め方と注意事項について

持続化補助金 事業を進めるにあたっての注意事項

小規模事業者持続化補助金への採択おめでとうございます。
これからが補助事業のスタートラインとなりますので、以下の点にご注意頂きながら、事業をお進めくださいますようお願いします。

経費発生の日付にご注意ください

発注書や契約書の日付は、交付決定通知書の日付(採択通知書の日付ではありません)以降で取得してください。
交付決定通知書以前の日付の経費は、補助対象にすることができません。

支払いは全て振込で、振込の証跡を保管してください

経費の支払いは、現金払いではなく、振込で行なってください。
ネットバンキングの場合は、取引完了の画面を、画面ショットで保管しておいてください。
支払い証跡がないと、事業完了後に補助金を申請することができなくなります。

成果物の証跡を保管してください

チラシを作成する場合は、チラシの現物。看板の掛け替えの場合は、完成した看板の写真。ホームページを作成した場合は、ホームページのアドレスと画面ショットを何枚か。
以上のようなものが成果物の証跡となります。事務局には紙で提出しますので、完了報告をする際に印刷ができるように、データなどでの保管をお願いします。

変更が生じた場合

住所、代表者などが申請書の内容から変更になる場合は、手続きが必要ですので、弊社担当者までご連絡ください。
また、広報費、外注費など科目を分けて、経費を申請している場合で、各経費区分の申請金額を上回ることはできません。
しかし、20%以内の金額は超過させることが可能です。もし金額について、変更のご希望がある場合は、弊社支援担当者までお気軽にご相談ください。

実績報告の期限にご注意ください

事業完了後に、「実績報告書」という書類を提出します。 弊社でも担当コンサルにて作成の支援を行っております。

実績報告の期限は、事業完了日から30日以内  または 交付通知書の指定期限のいずれか早いほう となります
ぎりぎりになって、証拠書類の不備などが判明した場合、取り返しがつかなくなりますので、事業完了後すぐに報告書類が完成することを目指して、ご準備をお願いします。

何かご不明点等ございましたら、いつでも弊社担当コンサルまでご連絡ください。
なお、採択社向けページは、必ず一度はご確認ください。

日本商工会議所の採択社向けページ