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いよいよ最終締切!持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>第6回公募開始!!
小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>第6回の公募が1月19日(水)に開始 しました!
いよいよ今回の第6回公募をもって最終締切です。公募期間は2022年3月9日(水)迄となっています。最終となる第6回はチャレンジされる事業者様が多いのではないでしょうか。
そこで、今回は第1回の公募からこれまでの採択状況を振り返ると共に、第6回の公募の特徴をご紹介します!
ぜひ、申請を検討されている事業者様はご参考にして頂ければ幸いです!!
第4回までの採択率を確認しましょう!
第1回から第4回までの申請者数、採択者数、採択率が発表されております。
表やグラフから回を重ねるごとに採択率が右肩上がりなのは一目瞭然ですね!
申請者数 | 採択者数 | 採択率 | |
第1回 | 7,827 | 3,512 | 44.9% |
第2回 | 10,205 | 5,361 | 52.5% |
第3回 | 8,056 | 5,022 | 62.3% |
第4回 | 8,243 | 5,780 | 70.1% |
例年でいえば、補助金の採択率は第1回が最も高く、回を重ねるごとに低くなっていく傾向にありましたが、当補助金は逆の流れになっています。
第6回公募分については、申請者数が増加すると思いますので、採択率はやや低下することが予想されますが、今年の傾向を見るとチャンスはあるのではないでしょうか。
プレ審査とは? 賃金引上げプランとは?
前回の第5回同様に以下の2点が引き続き実施されます!
- プレ審査
- 賃金引上げプラン
万が一、不備等があった場合は、事務局から通知が来て、締切(3月9日)までに修正をすることが可能になります。
従来は、申請完了後の修正は不可となっており、取返しのつかない事態になるケースもありましたので、このプレ審査は嬉しい制度ですね!
2022年2月15日(火)までに申請完了された全事業者を対象 にプレ審査を行うとのことです。申請までの期間は短くはなってしまいますが、できるだけ早くご準備頂き、プレ審査を利用されることをおススメします!
賃金引上げを実施する事業者様は優先的に採択を受けることができます! 賃金引上げプランは、必要書類を作成して添付することで申請可能です。
これらの参考様式は全てHP内に用意されており、ダウンロードができますので安心です。
なお、留意点としては、以下の2点を確認しておきましょう。
賃金引上げを意欲的に実施する事業者様を優先的に採択されるということですので、従業員がいる事業者様は検討されることをおススメします。
※従業員が1人もいない事業者様は賃金引上げプランは申請できません。
先ずはGビズIDプライムを取得しましょう!
申請は、電子申請システム(Jグランツ)でのみ受付となっています。
Jグランツでの申請には、 「GビズIDプライムアカウント」の取得が必要 です。
なお、当補助金は 「暫定GビズIDアカウント」での申請は不可 となっています!
GビズIDプライムアカウントは申請から取得までに約2週間ほどかかりますので、お早めに取得されることをおススメします!
さいごに
今回は、小規模事業者持続化補助金〈低感染リスク型ビジネス枠〉についてご紹介しました。
第1回からの採択状況を踏まえると十分にチャンスがあると思いますが、最終公募である第6回は応募が殺到する可能性が高いです。
そうなると、予算の関係から採択率が低下することもありますので、事業計画の内容面を充実させると共に、申請可能な加点項目はしっかりと必要書類を準備する必要があります。
私どもHKSでは、持続化補助金の申請サポートも行っております。ご遠慮なく先ずは一度ご相談ください!
HKSパートナー 中小企業診断士、認定経営革新等支援機関
ひとこと:補助金の制度は要件等が複雑で分かりにくい所があるかと思います。多くの中小企業の皆様に補助金制度を活用して頂けるよう、分かりやすく読みやすい情報をお届けしていきます。