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小規模事業者持続化補助金 <低感染リスク型ビジネス枠>と<一般型>との違いをご紹介します!!
「低感染リスク型ビジネス枠」の公募が開始!
3/31、小規模事業者持続化補助金「低感染リスク型ビジネス枠」の公募が開始されました。
「事務局ホームページ」と「公募要領」はこちら
・事務局ホームページ |
・公募要領 |
「小規模事業者持続化補助金」はコロナ対策としてこれまで大変多くの小規模事業者様の支援に活用されています。
なお、公募スケジュールは以下のようになっております。
・公募要領公表 : 2021年3月31日(水)
・第1回受付締切:2021年 5月12日(水)
・第2回受付締切:2021年 7月 7日(水)
・第3回受付締切:2021年 9月 8日(水)
・第4回受付締切:2021年11月10日(水)
・第5回受付締切:2022年 1月12日(水)
・第6回受付締切:2022年 3月 9日(水)
第1回の受付締切は5/12となっておりますので、早めに申請の準備を進めていきましょう!
さて、今回の記事では主に<低感染リスク型ビジネス枠>と<一般型>の違いについてご紹介していきます。
※一般型についても既に公募が開始されています!以下の記事もぜひご参照ください。
<低感染リスク型ビジネス枠>と<一般型>の違いとは
1.補助対象事業
ポイント<低感染リスク型ビジネス枠>では対人接触機会の減少に繋がる取り組みであることが求められ、補助対象事業の範囲が狭められています。一方で、<一般型>ではコロナの感染拡大防止の対策にかかわらず広く対象になっております。
2.補助制度面
ポイント<低感染リスク型ビジネス枠>のほうが補助額・補助率が多く、感染防止対策の経費(例:アクリル板設置などの費用)も計上可能です。また、2021年1月8日以降に発生した経費も遡って認められています。
3.申請方法
ポイント<一般型>では紙による郵送も認められているのに対し、<低感染リスク型ビジネス枠>では電子申請のみとなっている点は注意です。
※Jグランツのホームページは右記URLとなります。https://www.jgrants-portal.go.jp/
また、本補助金の申請には、「GビスIDプライムアカウント」の取得が必要です。
「GビズIDプライムアカウント」についてはこちらをご覧ください。
なお、現在大変混雑している影響でGビズIDプライムの取得は約1か月かかるため、持続化補助金の申請のためだけのIDが簡易的に取得できる「暫定GビズIDプライムアカウント」というものが用意されています。
「暫定GビズIDプライムアカウント」についてはこちらをご覧ください。
まとめ
以上、小規模事業者持続化補助金「低感染リスク型ビジネス枠」のご紹介でした。
補助対象経費などの詳しい情報は、公募要領をご確認ください。
小規模事業者の皆さまにおかれましては、今まで取り組めなかった販促施策に取り組めるようになる可能性がある補助金ですのでぜひご活用ください。
また、今回の<低感染リスク型ビジネス枠>と<一般型>の違いをご参考にして頂き、今後の事業計画に合うほうをご選択いただければ幸いです。
弊社もご相談を受け付けておりますので、ぜひこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。
HKSパートナー 中小企業診断士、認定経営革新等支援機関
ひとこと:補助金の制度は要件等が複雑で分かりにくい所があるかと思います。多くの中小企業の皆様に補助金制度を活用して頂けるよう、分かりやすく読みやすい情報をお届けしていきます。