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ものづくり補助金の新たな加点項目!「成長加速マッチングサービス」をご紹介します。

今回は、ものづくり補助金、中小企業省力化投資補助事業(一般型)等にて加点項目に加わった「成長加速マッチングサービス」についてご紹介します。
19次公募ものづくり補助金に関する情報はこちらをご覧ください。
今回お伝えしたいポイント1. 成長加速マッチングサービスとは何か?
2. 登録手順
3. 本サービスを利用するメリット
成長加速マッチングサービスは「経済財政運営と改革の基本方針 2024」(骨太方針2024)に基づいて、今年度より開始された事業者と支援者をつなぐプラットフォームです。
本サービスに登録することで、「資金調達の課題」、「事業承継の課題」、「経営相談」について、全国のさまざまな支援機関から支援を得られる可能性があります。
以下、本サービスについてご紹介いたしますので、是非ご覧ください。
成長加速マッチングサービスについて
1.概要
成長加速マッチングサービスとは、中小企業庁が運営しているマッチングプラットフォームです。
事業拡大や新規事業立ち上げ、事業承継などの成長志向を持ち支援が必要な「事業者」と、中小企業診断士や認定支援機関、金融機関、投資機関などの「支援者」をマッチングさせて、事業者の成長を後押しすることを目的としています。
成長加速マッチングサービスポータルサイトはこちらをご覧ください。
出典:経済産業省ミラサポコネクト (成長加速マッチングサービス) 現状と今後の取組について
2.マッチング例
資金調達の課題、事業承継の課題、経営相談について様々な支援機関とマッチングする機会を得られます。
以下、成長加速マッチングサービスに記載されているマッチング例をご紹介します。
出典:中小企業庁 成長加速マッチングサービスのHP
3.登録手順
動画公開されている登録手順についてご紹介します。
事業者向け「中小企業庁 成長加速マッチングサービス」説明動画
STEP1:GビズIDでログインまたは新規申請
GビズID新規の申請はこちらをご覧ください。
*複数の行政サービスを1つのアカウントにより、利用することのできる認証システムです。
STEP2:プロフィールや挑戦課題の登録
2-1基本情報(法人名、業種、代表者名等)を入力
*GビズIDから登録情報を転記されるため、変更があればここで更新
2-2挑戦したい課題「資金調達」「事業承継(後継者あり/なし)」「経営相談」を選択して
必須情報を入力
2-3公開範囲を設定
公開グループ | |
グループA | 銀行、信用金庫、信用組合 |
グループB | 投資期間 |
グループC | 税理士、公認会計士 |
グループD | 中小企業診断士 |
グループE | 弁護士 |
グループF | その他士業(行政書士、司法書士、社労士等) |
グループG | 民間コンサルタント |
グループH | その他支援機関(商工会、中央会、よろず支援拠点等) |
*公開範囲は課題ごとに任意に設定が可能です。
2-4財務情報、事業概要(500文字以内)、その他アピールポイント(500文字以内)、
特徴タグ(最大10個まで登録可能)を入力
*アピールポイント、特徴タグは補助金申請時のデータを基にAIが自動生成したものを
活用することもできます。
2-5既存の相談先(事業に関わっている商工会議所、会計士・税理士など)を登録
*メールアドレスを登録すると支援者からコンタクトがあった際、既存の支援者にもお知らせが届きます。
*相談先の同意を得てから登録が必要となります。
STEP3:支援者からのコンタクトが届く
*コンタクト後は支援者と個別のやりとりになります。
*支援者からのコンタクトを保証するものではありません。
4.主な支援機関
現在参加を予定している支援機関は以下の通りです。
・認定経営革新等支援機関
・認定経営革新等支援機関に認定された金融機関の推薦を受けた当該金融機関関係の投資会社
・投資ファンド(投資事業有限責任組合)を運営している投資機関
・中小企業投資育成株式会社
参加予定の支援機関一覧はこちらをご参照ください。
登録するメリット
本サービスを登録するメリットは以下の通りです。
①モノづくり補助金、中小企業省力化投資補助事業(一般型)等の加点項目
GビズIDの登録、事業情報、課題挑戦の入力を行うことが条件となっており、認定まで時間が掛かる「健康経営優良法人認定」や「えるぼし認定」、「くるみん認定」と比べて比較的要件を満たしやすいです。
【注意点】
応募締切時点で課題挑戦のステータスが「挑戦中」になっている必要があり、挑戦課題のステータスが「掲載終了」となっている場合は、加点要件を満たせません。
*登録後、掲載終了ボタンを押すことで掲載終了となります。
②支援機関に取り組みをアピールできる
アピールポイントの記載ができること、特徴タグ(#DX推進や#スマート農業等)をつけることができるため、幅広い支援機関に対して情報提供ができます。
③全国の認定経営革新等支援機関や金融機関、投資機関から支援を得られる可能性あり
これまで接点がなかったさまざまな支援機関と効率的につながることができるため、新たな支援を受ける可能性が高まります。
さいごに
今回は「成長加速マッチングサービス」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
本サービス登録によって、今まで接点のなかった支援機関とつながる可能性があるのみでなく、ものづくり補助金、中小企業省力化投資補助事業(一般型)の加点項目の対象にもなっております。
中小企業庁にて想定される登録事業者は補助金や認定計画申請企業であることから、ものづくり補助金、中小企業省力化投資補助事業(一般型)をお考えの事業者様は本サービスへの登録をご検討ください。
HKSでは、あらゆる補助金活用に向けた採択支援から、採択後の事業フォローまで、専門家が対応いたします。
補助金のご相談はぜひ、HKSまでご相談ください。
今回は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。

補助金活用支援会(HKS)パートナー、中小企業診断士
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